ヒーテッド・ベッドは製品を乗せる台です。
Y軸機構により移動します。また、樹脂の収縮を防ぐために加熱します。
今回、CPUヒートシンク用に購入した銀入りのグリスを塗ってみたのですが、全面を塗るには少なすぎました。
プリント基板の中央にサーミスターがあり、アルミ板の凹みをこれに合わせます。
ネジは強く締めすぎてアルミ板から突き出ないようにします。
下方向の圧力を吸収するためのスプリングをナットで鋏みます。
現時点では、厳密に高さを調整しませんが、取り付けネジが下の他の部品に接触しないようにしておきます。
■ 3Dプリンタ(RepRapPro Huxley)の組立 - 目次 -
- はじめ
- フレームの組立
- Y軸機構組立
- X軸機構組立
- Z軸機構組立
- ▶ヒーテッド・ベッド組立
- エクストルーダ駆動装置組立
- ホットエンド組立
- 配線
- ソフトウェア
- 本体調整
- スライサー調整(実験)
- スライサー調整(まとめ)
- ABSフィラメント