USB ACスイッチの製作

投稿 日 8/19 14:33:29 2012 | パソコン | hotall

私のパソコンには外部電源のUSBオーディオやアンプが繋がっており、パソコンをの起動・停止と共に、これらの電源のON・OFFも手動で行わなければなりませんでした。
この煩わしい操作を軽減するため、パソコンのUSBの通電を利用して、パソコンの電源に連動するACスイッチを作成しました。


この文書は個人的なものであり、読者による改造を推奨するものではなく、内容について一切の責任を負いかねます。
ユーザーによる改造はメーカーの保証・修理が受けられなくなります。







手元にあった3口のテーブルタップを使用します。
こんな旧型のテーブルタップです。




スイッチング部品の場所を確保するため、先の2つの口を潰します。ケースの構造物を取り除きます。




端子も先の2口を切り取ります。




ばりを取ります。




今回、スイッチング部品としてSSRを使用します。
秋月電子のキットを使用しました。




なるべくコンパクトに実装します。




SSRをテーブルタップに組み付けます。
今回のSSRに特に追加部品はありません。




USBケーブルは手元にあったUSB給電ケーブルを使用しました。




こんな感じになりました。




念のため、絶縁テープでカバーします。




出来上がり。

これで、私のパソコンの周辺機器は自動的にON/OFFするようになり、便利になった上、節電にもなりました。
ただ、私のパソコンは古いタイプなので、USBの通電制御設定ができず、常時通電しているため、本体のUSBコネクタは使えませんでした。やむ得ず、パソコンの内蔵ドライブ用の電源ケーブルからUSBの延長ケーブル経由で接続しました。

ペンダントライトをサークライトからボール球に改造

投稿 日 8/19 14:19:54 2012 | リビング | hotall

最近、永く使っていたサークライトのペンダントライトがジージーとうるさくなってきました。
安定器からの異音なので、これを取り換えれば直るのですが、ライトも省エネ電球が主流になってきていますので、この際、ボール球に変更することにしました。


この文書は個人的なものであり、読者による改造を推奨するものではなく、内容について一切の責任を負いかねます。
ユーザーによる改造はメーカーの保証・修理が受けられなくなります。







天井のソケットから外します。




傘を外します。




サークライトを外します。




カバーを外します。




安定器やソケットなど、内部の部品を外します。




ソケット部品は、スイッチ、豆球、ブロー球が一体となった部品です。




今回、グロー球は使わないので、この部分を取り除きます。




ボール球のソケットは東急ハンズで購入しました。狭い場所に取り付けますので、なるべく薄いものを選びました。




ソケット取り付け穴を開けます。タッピングねじを使いますので、少し小さな穴を開けます。




配線しソケットを取りつけます。もともと1灯-2灯-豆球-消灯だったので、2灯-3灯-豆球-消灯になるように配線しました。ねじや線材はなるべく元のものを再利用しました。




ニブラーでカバーにソケットの穴をあけます。




鉄板が薄くて硬いので、やすりがけがしずらく、きれいにできませんでした。
そこで穴をのまわりをテープでカバーすることにしました。




細くカットしてテープに切れ目を入れ、穴の周りに貼り付けます。




3つの穴についてカバーします。




カバーを取りつけます。




電球を取りつけます。もともと小電力のサークライトでしたので、線材等の容量を考え各8Wの省エネ電球を取りつけました。




出来上がりです。なかなかの上出来だと思います。




点灯してみました。

静かになり、サークライトのチープさがなくなり、ちょっとだけお洒落になりました。
また、ボール球なので、LEDライトにも付け替え可能です。
しばらくは、使えそうです。

LDプレーヤー(PIONEER CLD-07G)のベルト交換

投稿 日 8/19 13:47:45 2012 | オーディオ・ビジュアル | hotall

CDデッキに続きレーザーディスクプレーヤーのトレイも出てこなくなってしまいました。これもトレイの開閉を駆動するドライブベルトの劣化によるもです。
今回、このベルトを交換します。


この文書は個人的なものであり、読者による修理を推奨するものではなく、内容について一切の責任を負いかねます。
ユーザーによる修理はメーカーの保証・修理が受けられなくなる可能性があります。







ケースカバーを外します。




トレイを引き出すと、ギアとベルトが見えてきます。




ベルトをピンセットなどで外します。




新しいベルトは千石電商で購入しました。ぴったりとしたサイズが見つからなかったので、2サイズ購入しました。詳しく調べてみると片方は大きいサイズだったので、古いベルトがかなり伸びてしまったということです。
新しいベルトを元のように取りつけます。




スピンドルをきれいにします。カセットデッキピンチローラ用のクリーナーを使用しました。
実はこのクリーナーはゴムの弾力を回復する効果があり、古いベルトもこれを丹念に塗布すると、しばらくは使えるようになります。ベルトが手に入らない場合は一度試してみてください。




再び組み立てて終了です。

CDデッキ(KENWOOD DP-7060)のベルト交換

投稿 日 8/19 13:42:20 2012 | オーディオ・ビジュアル | hotall

CDデッキのトレイが出てこなくなってしまいました。これはトレイの開閉を駆動するドライブベルトの劣化によるもです。
今回、このベルトを交換します。


この文書は個人的なものであり、読者による修理を推奨するものではなく、内容について一切の責任を負いかねます。
ユーザーによる修理はメーカーの保証・修理が受けられなくなる可能性があります。







ケースカバーを外します。




トレイを半分位引き出すと、ギアが見えてきます。




ベルトをカバーしているプラ板を外します。




ベルトが見えます。




ベルトをピンセットなどで外します。




新しいベルトは千石電商で購入しました。古いベルトは伸びて固くなっていました。これでは滑ってトレイを駆動できなくなります。
新しいベルトを元のように取りつけます。




CDスピンドルをきれいにします。カセットデッキピンチローラ用のクリーナーを使用しました。
実はこのクリーナーはゴムの弾力を回復する効果があり、古いベルトもこれを丹念に塗布すると、しばらくは使えるようになります。ベルトが手に入らない場合は一度試してみてください。




掃除機で、ケース内のほこりを取り除きます。
きれいになったら、再び組み立てて終了です。

液晶テレビ(アクオス)明るさセンサーの改善

投稿 日 8/19 13:03:16 2012 | オーディオ・ビジュアル | hotall

アクオスには明るさセンサー機能があります。これは周囲の明るさにより画面の明るさを調整する機能ですが、我が家で使用すると、蛍光灯の光でも昼間と同じ画面の明るさになってしまい、これでは明るすぎて目が疲れてしまいます。
逆に明るさセンサーの設定を低くすると、昼間は暗すぎて見辛くなってしまいます。
調べてみると、我が家ではTVを低い位置に設置しているため、画面がやや上向きになっており、センサーに蛍光灯の光が直接入っていることによるものと分かりました。
今回、蛍光灯の光が直接入らないようにセンサーにフードをつけました。

 
この文書は個人的なものであり、読者による修理を推奨するものではなく、内容について一切の責任を負いかねます。
ユーザーによる修理はメーカーの保証・修理が受けられなくなる可能性があります。







周りの色と合わせる為、アルミホイルでフードを作成します。




メンディングテープを貼り付け、貼りしろに切れ目を入れます。




明るさセンサーの周りにフードを逆U字の形に取り付けます。




このままでは周囲の光も入らなくなるので、写真の様に端を切り込みます。




明るさセンサーの設定をします。私は写真のように設定しました。

周りの明るさに追従するようになり、改善結果に満足しています。

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